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第9節  食糧供給計画

5  報  告

町長は、災害が収束した場合には、北海道消防防災ヘリコプター緊急運航に係る災害等状況報 告書により、総括管理者(北海道総務危機管理監)に報告するものとする。 

 

6  消防防災ヘリコプターの活動内容 

消防防災ヘリコプターの活動内容は、次のとおりである。 

(1)災害応急対策活動 

①被災状況の調査などの情報収集活動 

②救援物資、人員、資機材等の搬送 

(2)救急活動・救助活動 

①傷病者、医師等の搬送 

②被災者の救助・救出 

(3)火災防御活動  ア  空中消火 

イ  消火資機材、人員等の搬送 

(4)その他(ヘリコプター等の活用が有効と認める場合) 

 

7  救急患者の緊急搬送手続等 

(1)応援要請 

町長は、知事に対して救急患者の緊急搬送のために消防防災ヘリコプターの運航を要請する 場合は、「ヘリコプターによる救急患者の緊急搬送手続要領」に基づき行うものとする。 

(2)救急患者の緊急搬送手続き 

①  町長は、医療機関等からの緊急患者の緊急搬送のためヘリコプターの出動要請を受けた場 合、又は生命が危険な傷病者を搬送する必要があると認められる場合は、知事(危機対策局 危機対策課防災航空)に対して消防防災ヘリコプターの出動を要請し、その後十勝総合振興 局(地域政策部地域政策課)及び広尾警察署にその旨を連絡するものとする。 

②  消防防災ヘリコプターの要請は、電話により行うとともに、ファクシミリにより救急患者 の緊急搬送情報伝票を提出するものとする。 

③  町長は、消防防災ヘリコプターの離着陸場を確保し、その安全対策を講ずるとともに、救 急車等の手配を行うものとする。 

④  町長は、知事(危機対策局危機対策課防災航空)から運航の可否、運航スケジュール等の 連絡を受けた場合は、その内容を依頼医療機関等に連絡するものとする。 

 

8  ヘリコプターの離着陸可能地 

(1)町におけるヘリコプターの離着陸可能地は次のとおりである。 

                   

(2)町はヘリコプターの離着陸に支障が生じないための必要な措置、地上の支援体制等を講じ る。 

施 設 名  名 称  広 さ 

大樹町多目的航空公園  大樹町字美成169番地  1, 000m× 30m  大樹中学校グランド  大樹町鏡町1番地  140m× 150m  大樹高校グランド  大樹町緑町1番地1  90m× 90m  歴舟川河川公園サッカー場  大樹町新通地先河川敷地  100m× 150m  大樹町運動公園  大樹町柏木町16番地  80m× 80m 

第27節  自衛隊派遣要請計画

 

  災害時における人命又は財産の保護のための自衛隊への派遣要請は、次に定めるところによる。 

 

1  災害時派遣要請基準 

(1)人命救助のための応援を必要とするとき。 

(2)災害又は災害の発生が予想され、緊急の措置に応援を必要とするとき。 

(3)救助物資の輸送のため応援を必要とするとき。 

(4)主要道路の応急復旧に応援を必要とするとき 

(5)応急措置のため医療、防疫、給水及び通信などの応援を必要とするとき。 

 

2  災害派遣要請の手続 

(1)派遣要請方法 

自衛隊の派遣を要請する必要が生じたときは、次の事項を明らかにして、災害派遣要請権者 である知事(十勝総合振興局長)に派遣要請を要求する。この場合において、町長は必要に応 じてその旨及び当町の地域に係る災害の状況を要請先である指定部隊等の長に通知するものと する。ただし、緊急を要する場合は口頭又は電話等で要請を要求し、その後速やかに文書を提 出する。 

①  災害の状況及び派遣を要請する理由 

②  派遣を希望する期間 

③  派遣を希望する区域及び活動内容 

④  その派遣部隊との連絡方法、その他参考事項 

(2)人命の救助に関し、知事(十勝総合振興局長)に要請を要求するいとまがないとき又は通 信の途絶等により知事(十勝総合振興局長)と指定部隊との連絡が不能である場合等につい ては、直接指定部隊長に通報できるものとする。ただし、この場合速やかに知事(十勝総合 振興局長)に連絡し、前記(1)の手続きを行うものとする。 

(3)派遣依頼担当及び依頼先 

①自衛隊の災害派遣要請は、総務対策部総務班が行う。 

②十勝総合振興局地域政策部地域政策課に派遣の要請を要求する。 

 

3  派遣部隊の受入体制 

(1)受入準備の確立 

知事(十勝総合振興局長)から災害派遣の通知を受けたときは、次により措置する。 

①  担当部班 

受入の担当部班は、応援を受ける内容により関係のある部班が担当するものとする。 

②  連絡職員の指名 

本部長は、現地責任者を指名し、自衛隊現地指揮官との協議、決定、連絡にあたらせる。 

  ③  作業計画の樹立及び器材等の保管場所等の準備 

担当部班は受入のため、次の事項に関し計画を立て、自衛隊の活動が速やかに開始される

よう必要な措置及び準備をとるものとする。 

ア  応援を求める作業の内容  イ  所要人員 

ウ  機材等の確保 

エ  派遣部隊の車両、器材等の保管場所等の準備  オ  派遣部隊の滞留場所 

(2)派遣部隊到着後の措置 

①  派遣部隊との作業計画等の協議 

担当部班は、派遣部隊が到着した場合は、派遣部隊を目的地に誘導するとともに派遣部隊  の責任者と応援作業計画等について協議し、調整のうえ必要な措置をとる。 

②  十勝総合振興局への報告 

総務対策部は、到着後及び必要に応じて、次の事項を知事(十勝総合振興局)に報告する ものとする。 

ア  派遣部隊の長の官職氏名  イ  隊員数 

ウ  到着日時 

エ  従事している作業内容及び進歩状況  オ  その他参考となる事項 

 

4  派遣部隊に係る経費負担等 

(1)次に費用は、町において負担するものとする。 

①  資材費及び機械借上料 

②  電話料及びその施設費 

③  電気料 

④  水道料 

⑤  し尿処理料 

(2)その他必要経費については、自衛隊及び町において協議の上、定めるものとする。 

(3)派遣部隊は、関係機関又は民間から宿泊・給食の施設、設備等の提供を受けた場合は、こ れを利用することができる。 

 

5  派遣活動 

  災害派遣時における自衛隊の実施する活動等は、通常次のとおりである。 

(1)被害状況の把握 

(2)避難の援助 

(3)遭難者の捜索救助 

(4)水防・消防活動 

(5)道路又は水路の警戒 

(6)応急医療、救護及び防疫 

(7)人員及び物資の緊急輸送 

(8)炊事及び給水 

(9)救援物資の無償貸与又は譲与 

(10)危険物の保安及び除去 

(11)その他   

6  派遣部隊の撤収要請 

町長は、災害派遣要請の目的を達成したとき又は、その必要がなくなったときは、速やかに文 書をもって知事(十勝総合振興局長)に対し、撤収の依頼をするものとする。 

第28節  広域応援対策計画 

大規模災害が発生した場合において、災害応急対策を円滑に実施するための広域応援対策は、

次に定めるところによる。 

 

1  防災相互応援体制の確立 

(1)町長は、大規模災害が発生し、町単独では十分に被災者の救援等の災害応急対策を実施で きない場合は、「災害時における北海道及び市町村相互の応援に関する協定」等に基づき、

道や他の市町村に応援を要請する。 

(2)他の市町村等の応援が円滑に行われるよう、日頃から災害対策上必要な資料の交換を行う ほか、他の市町村等の応援の受入体制を確立しておく。 

 

2  消防相互応援体制の確立 

(1)町長及び消防署長は、大規模災害が発生し、単独では十分に被災者の救援等の災害応急対 策を実施できない場合は、道等に応援を要請するほか、「北海道広域消防相互応援協定」に 基づき他の消防機関に応援を要請する。 

      また、必要に応じ、町は道に対して広域航空消防応援(ヘリコプター)、他の都道府県の 緊急消防援助隊による応援等を要請するよう依頼する。 

(2)消防機関は、他の消防機関等の応援が円滑に行われるよう、日頃から災害対策上必要な資 料の交換を行うほか、他の消防機関等の応援の受入体制を確認しておく。 

(3)緊急消防援助隊を充実強化するとともに実践的な訓練等を通じて、人命救助活動等の支援 体制の整備に努めるものとする。 

第29節  職員応援派遣計画

 

災害応急対策又は、災害復旧対策のため必要があるときは、基本法第 29 条の規定により町長 等は、指定行政機関及び指定地方行政機関の長等に対し、職員の派遣を要請し、又は第 30 条の 規定により内閣総理大臣又は知事に対し、指定行政機関又は指定地方行政機関の職員の派遣の斡 旋を求めることができる。 

 

1  要請権者 

  町長又は町の委員会若しくは委員。なお、町の委員会又は委員が職員の派遣を要請しようとす るときは、町長にあらかじめ協議しなければならない。 

 

2  要請手続等 

(1)職員の派遣を要請しようとするときは、次の事項を明らかにした文書をもって行うものと する。なお、国等の職員の派遣要請のみでなく、地方自治法第 252 条の 17 に規定する地方 公共団体相互間の職員の派遣についても同様とする。 

  ①  派遣を要請する理由 

  ②  派遣を要請する職員の職種別人員数    ③  派遣を必要とする期間 

  ④  派遣される職員の給与その他の勤務条件 

  ⑤  前①〜④に掲げるもののほか職員の派遣について必要な事項 

(2)職員の派遣のあっせんを求めようとするときは、次の事項を明らかにした文書をもって行 うものとする。 

  ①  派遣のあっせんを求める理由 

  ②  派遣のあっせんを求める職員の職種別人員数    ③  派遣を必要とする期間 

  ④  派遣される職員の給与その他の勤務条件 

  ⑤  前①〜④に掲げるもののほか職員の派遣について必要な事項   

3  派遣職員の身分取扱 

(1)派遣職員の身分取扱いは、原則として職員派遣側及び受入側の双方の身分を有するものと し、双方の条例・規則の適用を受ける。ただし、双方の法令・条例・規則に矛盾が生じた場 合には、双方協議のうえ決定する。また、受入側はその派遣職員を定数外職員とする。 

(2)派遣職員の給料等の双方の負担区分は、指定行政機関及び指定地方行政機関の職員につい ては、基本法第 32 条第 2 項及び同法施行令第 18 条の規定により、又、地方公共団体の職員 については、地方自治法第 252 条の 17 の規定による。 

(3)派遣職員の分限及び懲戒は派遣側が行う。ただし、地方自治法第 252 条の 17 に規定する 地方公共団体相互間の派遣については、双方協議のうえ決定する。 

(4)派遣職員の服務は受入側の規定を適用する。 

(5)受入側は、派遣職員に対し災害派遣手当を支給することができる。 

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